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八重山地域の人向けの情報ですが、全国共通の情報も多いです。
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準備するもの
・スマホを充電するためのもの。
・停電中はスマホのバックライトを暗めにして電池消耗を最小限に。
・電気歯ブラシ、電気カミソリの充電。
・懐中電灯点灯確認。電池はなくなっていないか確認(替電池用意)。電池式ランタンが便利。ろうそくは危ないのでなるべく使わない。
・ラジオが使えるか確認(ネットが使えなくなると、情報収集はラジオだけとなります)。
・停電するとトイレが流れなくなる場合は湯船に水をためておく
・うちわ、扇子を用意。
・クーラーボックス+保冷剤でミニ冷蔵庫にする人も。
・オール電化の場合は、カセット用ガスコンロの用意。
・冷蔵庫に頼らない食料。パン、水、カップラーメン、カロリーメイト的なもの、酒?。スーパーは出遅れると売り切れる。早めに買い物へ。
・遊ぶもの。電気を使わないトランプなど。DVDは借りてきても停電で見られなくなることも。
・停電するとエアコンが使えなくなるので電池式扇風機があると寝やすい。
・ファンLEDライト付きが便利。
・停電しそうな時は事前にお風呂に入っておき、2-3日入れなくてもなんとかしのげるようにする。
・停電が長引くと洗濯物がたまるので、あらかじめ洗濯を済ませておく。
・冷凍庫に氷をたくさん作っておき、長時間の停電でも冷蔵庫内の温度がなるべく上がらないようにする。(停電中の冷蔵庫の開閉は短時間で)
・植木は室内へ。建物の周り、ベランダはなるべく飛ぶものがない状態に。物干し竿も下に置くか、できれば部屋の中へ。
・自転車、バイクは間違いなく倒れる。家の中に入れるか、草むらの中などに最初から倒したり斜めにしておく。
・大型直撃の場合は、ベランダに洗濯機を置いている人も中に入れた方がいい。(洗濯機が暴れて左右の部屋の仕切りを破ることも) 無理な場合は洗濯機の中に水をたっぷり入れておく。洗濯機のフタがガタガタするのでガムテープなどで固定する。
・ベランダの排水溝の流れが悪いと、ベランダがプールになってしまうことがある。あらかじめ排水溝にごみがたまっていないかチェック。
・車のガソリンを満タンにしておく。台風後のガソリンスタンドは混む。洗車も混む。
(ガソリンを満タンにすれば、風で車がひっくり返らないという説があるが、現在の車の重量から20キロ、30キロ程度増えるだけなので、大人一人の重さにも満たない。そんなに影響はないと個人的に思う)
発電機をもっている人は発電機用ガソリンを満タンに。発電機は屋内ではぜったいに使わない。中毒をおこす。
・台風後、車をすぐに洗いたいところだが、水不足の時にはなるべく控えましょう。洗うとしてもバケツに水をためて、それを雑巾で洗うといい。なるべく水を使わない形で。みんなが一斉に使うとすぐにまた断水になってしまいます。
・車の窓をうまく養生できればベスト。壁に対して前からとめるか、バックからとめるかは諸説あり。
自動車のフロントガラスとリアガラスの強度差
個人的には、大雨の中、高速道路を走れるのだから、壁に背を向けて停めるのが良いかと。
・レンタカーを借りっぱなしで台風で被害に合った際、個人保証となり、保険適用外となるらしい。外出もできないし、返したほうが無難です。
・窓の補強、ロックをし、タオルや雑巾、古新聞やペットのトイレシーツでサッシから雨がふきこまないように。養生テープやガムテープを外側に貼ると良いとか。(養生テープは濡れるとはがれやすい? ガムテープは、はがすとあとが残る。賃貸だったらしないほうがいい。)
しても意味がないという記事。
「窓ガラスに養生テープ」の台風対策が実は効果なし!? YKK APに聞いた“窓割れ対策”のポイントと今できる備え
・凍らせたペットボトルをうちわであおぐと冷風に。
・保冷剤を首に巻くと涼しくなる。
・シャワーがわりのデオドラント・制汗剤を用意しておく。(清涼感があるから暑くても眠りやすい)
・赤ちゃんのお尻拭き(赤ちゃんからご年配、ペットまで肌に優しく全身の汚れを拭き取れる。台風が去った後もお手拭きとしてアウトドア等で活躍します)
・ポリタンクを買っておく。断水が続いた時には必需。店も売り切れる。なければ新しいゴミ袋に水を入れて口を縛った後に、ダンボールに入れると積み重ねて置けるし、バケツの時のように持ち運びでこぼれない。ダンボールに袋を入れたまま水を入れるのもいいかもしれません。
・ブルーシートを買っておく。少し高くても厚手のもので大きいもの。台風後は売り切れ状態が続く。
参考サイト
・台風情報(気象庁、以前と比較し、わかりやすくなった)
・台風情報(ウエザーニュース。以前と比較し、動きがなくなった)
・ひまわり8号リアルタイムWeb。雲がリアルにわかる。夜は暗いのでうつらない。
・アメダス。1時間ごとの風速、風向き、気圧を把握(風向きにより、出入りする場所を変えたり、気圧が上がれば台風が過ぎ去ったかわかる)
・石垣空港の発着状況
↓のFright Awareのほうがより正確
・facebookグループ「石垣島台風情報(停電、復旧、被害など)」八重山の台風に関する停電などの情報をこまめにチェック
・沖縄電力停電情報
停電時はまずこちらで確認。基本停電時は電話がつながりにくく、電力会社もすぐには来てくれない。周囲の家がついているのに自分の家だけつかない場合はブレーカーがOFFになっていないか確認してから、電話をするのがいい。
石垣市作成「風水害から身を守るには」
台風襲来時の一時避難場所は「石垣市健康福祉センター」。
大型の場合、石垣市役所、伊原間中学校と川平小中学校を避難所として開放することがある。
【避難所での心得】
- 暴風警報発表時に一時的に開設するものです。
- 水、飲食、寝具等は各自で持参してください(アルコール類の持ち込み、飲酒は禁止です)。
- ペットの同伴はできません。
- 敷地内全面禁煙です。
- ラジオ等を聞く場合は、イヤホンを利用するか、音量を下げて周りに配慮してください。
- パソコン等を使用する際は、いこいの広場で使用してください。
問い合わせ先
石垣市健康福祉センター ℡88-0088
石垣市防災危機管理室 ℡87-5533
石垣市の防災メールを登録できる。
例
石垣市防災危機管理室より気象情報についてのお知らせです。
台風13号の接近に伴い、石垣島地方は、4日から5日にかけて暴風警報が発表される見込みです。明日の夕方には、暴風となり、突風や大雨が予想されます。
早めの飛散防止対策をお願いいたします。今後の気象情報に十分注意してください。
※防災無線放送の内容が聞きづらい場合は、自動音声応答サービス専用ダイヤルで確認できます。
専用ダイヤル 0120-107-601
・ガラケーをご利用の方はこちらから。
https://m.sugumail.com/m/ishigaki/home
・それ以外の方はこちらから。
https://plus.sugumail.com/usr/ishigaki/home